高級蓄音機で昔のレコードを聴く
近くのホールで「高級蓄音機を体験してみませんか?」というイベントがありました。
さっそく、友人ご夫婦と一緒に出掛けてきました。
こちらの蓄音機はほぼ100年ぐらい前のものだそうです。もちろん、今のCDのように鮮明には聞こえません。バックは雑音?です。でもそれがなぜかあたたかい音に聞こえます。
アナログの世界の中で、私の好きなグレンミラーやベニーグッドマンなどクラシック、映画音楽など聴かせてもらいました。デジタルとはちょっと一味違いました。レコード針は、鉄針、竹針、サボテン針だそうです。サボテンのとげ?でレコードの針にするとはこれもまた驚きました。
ちょうど参加の方がご自分のお持ちの古いレコードを掛けたいということで私も便乗して聞かせてもらいました。テネシーワルツや夜来香(李香蘭 山口淑子)古いものですが、今でも家にある蓄音機で聞いていらっしゃるそうです。素晴らしいですね。
私は初めて行きましたが、なんどか演奏会をやっているようです。また機会があったら行ってみようと思っています。
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