この東京タワーの写真は、叔父が昭和30年代に撮ったものです。私が小学校に入ったぐらいかなあ?(あぁ!年がばれますね)ご存知の方も多いと思いますが、この頃は「東京タワー」の価値は本当に高く、憧れのタワーでした。一度は昇りたいと誰もが思ったと思います。確かずいぶん長い列でエレベーターを待った気がします。
このタワーに叔父たちに連れられて初めて登ってた時の感動は今になっても忘れられない思い出です。この写真はまだ当時は白黒写真でしたのでこんな写真です。私などはたぶんエレベーターに乗るのも初めてだったような気がします。
実は、この写真の頭は私です。顔まで出すと恥ずかしいのでちょっとだけお目見えです。そのとき東京タワーに昇った子供たちに記念にくれた紙でできた東京タワーのかぶりもの?ですね。この写真を見るたびに家族は大笑いするんです。私はとても懐かしいんですけどね。
そのときから考えて、あとで昇ったのは、私の子供たちが小さいときに一度行きました。蝋人形館があって、びっくりしましたけどね。今もあるのかな?今はライトアップされて夜見える東京タワーはとてもきれいいです。
あらら、横道にそれましたが、その時代の風景が映像になっている「ALWAYS 三丁目の夕日」がそんなわけでとても懐かしかったです。現代は殺伐としていると言われますが、そのころは、本当に時の流れがゆっくりだったと記憶しています。
まずTVが家に来たとき(何で電気を消してみていたんだろう!何しろ月光仮面は欠かさずみていた。近所の子供たちがみんな来てね)冷蔵庫が来たとき(映画のように庫内に顔を入れて「おぉ~!涼しい」と言ってしょっちゅう冷蔵庫を開けていた)洗濯機が来たとき(我が家はまだ井戸水を使用中だったので、バケツで水を運んで入れていた。その回り始めた渦が面白くていつものぞいていた。一番楽しかったのは、洗濯物を絞るときだ!あまり厚くして入れると回らない。この程度と洗濯物の端をローラーに挟む。一気にまわす。洗濯物がおせんべいのように薄くなって出てくるのが結構、子供ながらに楽しかったです)
こんな経験は今はとてもできないことだけど、結構幸せな時代に生きていたんだなあといまさらながら思ってしまいました。もちろん、あの頃に今の時代は予測できなかったけれど、今、あの頃の気持ちや人情があれば世の中少し違うかな?でも時代が進んだからこんなに素晴らしいパソコンでいろいろな方と知り合いになれたり、便利なインターネットの世界へいけたりするんですよね。この時代の話になるとこの時代に生きた友達は妙にテンションが上がります。(^。^)という私も、懐かしくなってこんなに書いちゃいました(^_^;)